4/27~30で3学年岡部、黒子学生が茨城県桜川市にある真壁滑空場で防大グライダー部として初めてフライトを行いました。
期間は4日間でしたが、天候等により飛べたのは2日間だけとなりました。
まずフィールドの特徴としては筑波山の近くの広大な河川敷に位置しており、発航方法は航空機曳航にて行いました。
この滑空場はグライダーだけでなく、誰にたいしても開かれており、散歩する人やゴルファー、ラジコンを趣味とした人が大勢利用しており、それにより滑走路帯が、上流と下流にあります。これは滑走路に人やラジコン、ゴルファー、など様々な人や物が行き交う都合上、2つの滑走路帯があることでより安全確保に適したものとなっています。
また、リッジソアリングを主としおり、ピストもないためグライダーを始めたばかりの学生向けというよりは、ある程度どこにでもおろせる技量を持ったパイロット向けのフィールドであると感じました。
難易度は少し難しいフィールドですが、フィールドの持つポテンシャルは極めて大きいものがあり、容易に高度7~8000フィートの到達を可能としていました。
今後も少人数で真壁にても合宿を行い、フライト技術の向上に努めていきたいと思います。
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