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第27回全日本学生グライダー新人競技大会出場

更新日:10月27日

お疲れ様です!防衛大学校グライダー部です!


グライダー部は9月15日から21日にかけて木曾川滑空場で開催された第27回全日本学生グライダー新人競技会に出場しました。結果は団体18位と奮いませんでしたが、多くの学びを得ることができました!

以下に参加学生の所感を紹介させていただきます。



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昨年度に引き続き2024年度9月15日(日)から9月21日(土)にかけて木曽川滑空場(岐阜県)で開催された第27回全日本学生グライダー新人競技会に71期神野学生、内尾学生が出場しましたのでその報告をさせていただきます。


まず、本大会の概要としては、全国校の大学・高校から50人の選手が集まり、離着陸および空中課目操作と判断力を競う競技会であり、ASK-21で2ラウンド、ASK-13で2ラウンドの計4ラウンド行われました。


今年度は昨年度と違い、2名での参加をすることができ、団体戦にも参加をすることができました。残念ながら入賞することはできませんでしたが大会出場経験を途切れさせず今後に繋げる基盤ができました。


 また、競技だけではなく、他大学の航空部員との交流も盛んにあり、同じ活動に勤しむ仲間ができただけではなく、部としての交流の基盤もつくることができたという点でも得るものがありました。宿泊最終日にはBBQも実施され、存分に楽しむことができました。


 今後は、来年度以降の関東大会・全国大会への出場に向けて個人の経験・技量を磨くだけではなく、部として大会出場経験を途切れさせないよう、72期以下が大会へ出場できる態勢を作っていきたいと思います。



                         71期 内尾

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9月15日から行われた全日本学生グライダー新人競技大会に2学年2名で参加致しましたので、その所感を述べさせていただきます。

 この大会に参加してみて感じたのは、他校の選手との知識量と練習量の差です。この大会は新人戦という名の通り、競技経験が2年未満の者を対象にしています。そのため、選手のほとんどは私達と同年代でした。しかし、ウェザー等の知識のほか、他校の選手は自分の意図を説明しながら飛ぶことに慣れていました。ここが、防大と他校とで大きく違った部分だと考えます。以上の点を踏まえて、来年度以降の座学等に反映していきます。

 一週間の競技を通して他校の選手との親交を深められたのも、今回の収穫であると考えます。コロナ期間の活動縮小を経て他校との交流が減ってしまった今、新たな繋がりが得られたことはとても有意義なことだと思います。

 結果としては個人37位と振るいませんでしたが、多数の教訓を得ることができました。これをしっかりと申し送り、来年度は表彰状を持って帰ってきて欲しいです。

71期 神野

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